1/30/6日目・ロンドン
宿泊先をチェックアウトして、マックでブラックコーヒーをテイクアウトする。宿に忘れ物をしたのに気づいて戻る(eチケットの控えを印刷したもの。なくてもまあいいと思うけど少し不安で、取りに行ってよかった)。
荷物を持って移動しなければいけないし、あまり長居出来なさそうなので美術館とかには行かなかった。その代わり空港へ向かう鉄道の道のりにある、host cafe という教会の中にあるカフェに行ってみた。パソコンを触ってる人もいたりわりとカジュアルに利用されている感じで、キャロットケーキとイングリッシュブレックファーストを頼んで6.6ポンドと割と安い。建築学生なのか、何人か建物のスケッチをしている人がいた。
なんか今日は滅茶苦茶に晴れている。ロンドン最後の日に陽光を浴びられて嬉しい。
大火記念塔
リュックも重いので、早めに空港まで向かうことに。FFP2マスクも忘れずに購入した。National rail service のロンドン・ブリッジ駅からガトウィック空港へ。
ロンドンの街が遠ざかってく!
19時20分発なのに15時くらいに着いてしまった。ターミナル間違えたりしたけど余裕で時間がある。WHSmithという空港内のスーパーでトルティーヤとかお菓子買って食べて、ダウンロードしていたhttps://open.spotify.com/track/0dEIca2nhcxDUV8C5QkPYb?si=HvG_Ok6ZQOCa9JViFva-wQ&utm_source=copy-linkを聴きながら行き交っていく世界各国の人々を眺めて過ごす。
ロンドンについて気づいたことを書く。
まず、基本みんなマスクしてない。98%くらいしてない。
ここには舞台や映画の広告が多い。特に東京のバスや駅で舞台の広告を見ることはほぼ無いから、珍しいと思った。大きなシアターがたくさんあるからだと思うけど、見ていて楽しい。脱毛やマッチングアプリの広告よりは、余程。
地下鉄ではスマホを見ている人が少ない。皆、目的地に着くまでじっと窓の方を見つめている。もしかして電波が通ってない? なんとなく落ち着く空間である。
いたるところにゴミを捨てるところがある。そのせいか道にゴミがある印象がなくて、綺麗だった。
街中で楽器の演奏をよく見かける。高円寺と同じくらいかな?^_^ 歩いているとかすかに聞こえてくる音楽に耳を傾けてどこで演奏しているのか探しながら街を巡れる。
テムズ川を挟んだ都市という構造も超かっこよくて、街並みはどこを見ても目新しくて美しく、本当にいい滞在だった。
さてそろそろ出発だと思ったら私の乗る便だけ2時間遅れてるだとー! ホテルの中のレストランで待つ
チャパティ的なのと、ラム肉団子。トマトにヨーグルトがかかったものとシードルみたいなお酒? 酸っぱいもの同士になってしまった。500ml出てくるの嬉しい。
11番ゲートでhelpとの表示。helpとは何!? とりあえず11番ゲートに行ってみると人がたくさんいる。ウィーンに行きたいんですが…と言うとこっちから出てね。と言われるので言われるがままみんなに続いて歩き続ける。すると…
外に出てしまった! どうして!?
マジでどうしたらいいかわからんから手荷物検査のところの人にこれ乗りたかったんだけど欠航になったぽい、どうすればいい? って聞いたらチェックインカウンターに行けと言われるので行ってみる。人がたくさんいる。みんなウィーンに行きたかったのかな?
チェックインカウンターで便がキャンセルされちゃったんですが…と言うと、メールアドレスと予約番号を教えてね! そしたら左に行ったところのヒルトンに行ってね! と言われる。え?? ヒルトンに行けばいいの???? でも行けと言われたので行くしかない。
ウィズエアーの人にヒルトンに行けと言われたんですケド…と言うとOK! 紙に名前とか書いてねー!って訛りの強いホテルマンに言われたので書くとカードキーをもらう。夕食と朝食ブッフェも食べれるよ! とのこと
ただでたべれるの!?正直お腹いっぱいだけど
部屋に戻って明日の9時発の便を予約する。まだウィズエアーだけど、ちゃんとウィーンに行けるのかな・・・
ほえ〜